十日市場めぐみキリスト教会

協力宣教師紹介




 トマス・ベック宣教師

  ドイツ出身。1992年にリーベンゼラミッション宣教師として来日。
 1993年に妻のイレーネと結婚。現在4児の父。
 現在、横浜市都筑区に在住。
  これまで、自治医大前キリスト教会(栃木)、上作延キリスト教会(川 
 崎)、みなみ野キリスト教会(八王子)で宣教師として働く。

  趣味は、読書、山登り、温泉、家族団欒。

Short message

「ゆるがない人生のために」
 
 現代、多くの人々は幸福を求めて一所懸命に生きています。幸せな人生を送るためには健康、教育、お金、地位、そして名誉も必要だと言われています。しかし、それらのものをすべて手に入れたら本当に幸福になるのでしょうか。安定した生活、豊かな生活を送ることができるのでしょうか。いいえ、そうではありません。実は、多くの人々は悩んでいます。平安がありません。幸福そうに見えるけれども不幸なのです。豊かそうに見えるけれども心の中は空っぽなのです。豊かに生きるために、また安定した生活のためには、いったい何が必要なのでしょうか。

 人間は誰でも、見えるものこそが頼りがいのあるものと考えやすいものです。しかし、名誉も消える時があります。地位も失われる時があります。金銭や持ち物もいつかなくなるものです。また自分こそはと信頼していた才能や手腕も行き詰まる時があります。

 しかし、その中で失われないもの、消失しないもの、また永遠に不動のものがあるとすれば、それは神の「み言葉」です。あるいは神ご自身です。神の言葉と存在とは、「一つ」なのです。人生のしっかりした土台というのは、神ご自身です。その方、生ける神さまご自身に信頼を置く生活と生涯こそ、永遠に不動のものであり、決して色あせたり消滅したりしないものなのです。イエス・キリストは言われました。「この天地は滅びます。しかし、わたしの言葉は決して滅びることはありません。」

 日常の忙しさの中で、ひととき立ち止まって、聖書という神様のみ言葉についてご一緒に学んでみませんか。

 一度教会に行ってみたいと思っていらっしゃる方、もう一度行ってみようか…と思っていらっしゃる方、教会はクリスチャンばかりではなく、どなたでも、自由に来ていただけるところです。是非、お気軽にお出掛けください。